雪で滑らないポイントとは!安全な靴はあるの?「滑り止め」の性能は?

寒波到来で雪が降り積もり
通勤や通学・買い物などで仕方なく
雪道を歩かなければならなくなりました

雪道で滑ってころんでしまうと
どうしても地面についた手をケガしたり
時には頭を打ち大変なことになる場合もあり
本当に危険です
雪道 フレーム
雪で滑らない靴とか
雪で滑らないコツとかあれば
便利ですね

そういう雪道で
安全に歩ける方法が
あるのかないのか
調べてみました

東京消防庁の統計

積雪や凍結路面原因で
救急車で病院に運ばれた人数                 
(東京都のうち稲城市、島しょ地区を除く地域)

平成24年12月から平成25年3月 594人
平成25年12月から平成26年3月 738人
平成26年12月から平成27年3月 106人

このうち
平成25年12月から平成26年3月の
738人の方の
ケガの程度は

軽傷(通院):53.8%
入院以上 :46.2%

およそ二人に一人が
入院以上のケガをされています
重症以上の方は1.9%になります

雪が少ない東京でも
積雪・凍結を原因とする転倒災害は
問題となっています

雪で滑らないためにはどうしたらいいでしょう?

首相官邸ホームページでは
こんな注意を呼び掛けています

<滑りやすい場所>として

〇横断歩道の白線の上
〇車の出入りのある歩道
〇バスやタクシーの乗り場
〇坂道
〇ロードヒーティングの切れ目

<転びにくい上手な歩き方>として

◎小さな歩幅で歩きましょう
◎靴の裏全体を路面に付けて歩きましょう
◎転んだときの怪我の予防
 帽子・手袋をする
 ポケットに手を入れない
 急いで走らない
 飲酒して歩行しない 
 屋根からの雪の落下に注意 等など

通勤や通学での雪道で
このような細やかな注意を
どれだけ行えるか分かりませんが
やらないよりやった方がは良いとは思います

滑らない安全な靴はあるのでしょうか?

雪で滑らないために
一番気を配るのはやはり
足元の靴ではないでしょうか?

滑らない靴があれば一番です

ネットで実際あった話ですが

「スケートリンクの氷の上」を
人がさっさと歩いている靴の動画を流し
<雪でも氷でも滑らない>として
販売されている靴があり

これを購入してすぐに雪の上を歩いてみたら
滑って真後ろに転倒!
頭を打ち
軽い意識障害を起こした事件がありました

この靴は工場などの床で
油や水に滑らないことを目標に開発されたもので
試しに「スケートリンクの氷の上」を歩いたところ
滑らなかったというものでした

整備されたスケートリンクの氷の上は
接地面積が広く滑りにくいのですが

凍結したデコボコ道や雪と氷のミックスなどの
自然状態のあるがままの道での
テストは全く行っていなかったのです

購入者からのクレームがあり
販売元の会社は
現在そのホームページ上で
【雪上や氷上での使用を想定した商品ではありません】
と警告しています(笑)

滑らない靴はありえない?

一つの例を挙げてみましたが
「滑らない・滑りにくい」として販売されている靴を
履いてみると
滑る!
というのが本当ではないかと思います

滑らない靴はなぜすべるのか?

雪の状態・氷の状態が時間や温度により
滑りやすさが変化しているからです

新雪のとき
圧雪されているとき
雪がとけだしてジャム状態のとき
それが凍りついたとき
その上に新雪が積もったとき
などなど

雪のすべての変化や状態を考えて
作られた靴は
残念ですがまだ見当たりません

滑らない滑りにくい靴として
販売されている靴の「取説」や「タグ」に

雪や氷の状態を表示し
この雪の状態はOk!
こんな雪の状態はNO!
なんて表示はまずありません

冬用登山靴のビブラムソール底も
雪によっては滑りにくいだけで
やはり滑ります

滑らないなら登山靴に
アイゼン(滑り止め金具)は
不要ですよね!

靴底に鋲やピンを打った靴は
比較的全天候型なのですが
都会のオフィスビルなどでは
少し使いにくいのが難点です

昔のゴルフシューズは
尖ったスパイクをねじ入れる仕様であり
これは雪にもある程度対応できました
ゴルフシューズ フレーム
残念ですがどのような雪にも対応した
滑らない安全な靴はまだ見当たりません

「滑り止め」補助具は有効で安全なのでしょうか?

「滑り止め」は
スパイクとか軽アイゼンとして
販売されています

靴の底を
スパイクのついた
伸縮性のゴムでカバーするものです

つま先と踵(かかと)にスパイクがあり
足裏の前後をカバーする「滑り止め」は
かなり滑らないのではないかと思います
滑り止め フレーム

スニーカーに装着できるものもあります

「滑り止め」は
「つま先」だけのものや
土踏まずだけのものは
お勧めできません

人は歩いているとどうしても
普段の歩き方つまり
前に出した足の踵から
地面についてしまうからです

雪道は必ずつま先だけで歩くというような
慎重な方は「つま先」型の滑り止めでいいのですが…

ただ装着できたとしても
ハイヒールに「滑り止め」はやめましょう
雪道の靴は
地面に足裏全体がつくのが基本となります

「滑り止め」はある程度の効果は期待されますが
雪の状態によっては滑ります

特に氷の上に雪がある場合や
ジャム状態の雪は
要注意です!

「滑り止め」のスパイクは
長さ2~3ミリ
先端は尖っておらず平なので
雪に食い込むイメージは
持たない方が賢明です

ただ実際に使用してみての感想ですが
「氷の上に雪」「ジャム状態の雪」などの場合を除いて
グリップ力はあるようです

脱着が比較的容易なのと
コンパクトで軽く
直ぐにカバンから取り出せるなどの
便利性があります

「滑らない靴」と「滑り止め」の
どちらかを選択しなければならないとして
管理人の個人的感想として
「滑り止め」かな?とは思います

まとめ

「滑らない靴」「滑り止め」どちらも
雪の状態によっては【滑る】と思います

靴選びの場合にはどうしても
ファッション性や温かさを基準に
選んでしまいます
それプラス「滑らない」性能があれば
本当に鬼に金棒ですね

技術の進歩でそんな靴が
発売されることをあつく希望して
まとめとさせていただきます

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